将棋DB2
は当初より、ツイッターやFacebookでのシェア機能など、ソーシャルな面を重視してきました。
いままで、棋譜を気軽に共有してコミュニケーションをとれるサービスがなかったし、それができれば将棋の楽しみ方も広がると思ったからです。
昔から将棋盤で将棋を指していると、人だかりができて、いろんな意見やときには口論(笑)が勃発して盛り上がります。
これと同じようなことをネットやアプリ上で実現したい、というのがありました。
ソーシャルサービスでのシェアだけではそういう盛り上がり方になかなかならなかったので、盤面へのコメント機能をつけました。
匿名でコメントできるため、書き込みへの抵抗は少ないようです。
余談ですが、匿名のサービスにつきものの、なりすましや荒らし対策のため、投稿者を識別できるIDはつけてあり、実際に荒らし対策に使っています。
盤面へのコメント機能は好評のようで、毎日多くのコメントが書き込まれて盛り上がっています。
中には解説をしてくれるユーザーもいて、勉強になります。
実はそろそろWebにもサービスを広げていこうかと考えています。
より多くのユーザーに使ってもらい、さらに多くのコメントが寄せられて、棋譜のソーシャルサービスとして多くの人に認知してもらえるようにしたいです。